本(気象予報士)
独学で気象予報士を取得した際に管理人が使用していた本をご紹介します。
※このページの本を全てそろえる必要はありません。合格後に買った本や
本屋でみかけておもしろそうだった本も載せています。
自分のペースに合わせて選択してください。
【学科試験用・テキストや問題集】
「イラスト図解 よくわかる気象学」シリーズは初めの頃、重宝しました。
「一般気象学」は初めて気象学に触れる方はちょっと難しいかもしれません。
自分に合った本をまずは一冊、ひととおり読み終えることが大切です。
テキストは一冊だけでは試験範囲を全てカバーできないので、何種類か持って
おくとよいと思います。問題集には実技の内容を含むものもあります。
「イラスト図解」シリーズ+「かんたん合格テキスト」シリーズ+「一般気象学」
があれば、学科の範囲はだいたいカバーできると思いますが、他の本も
表現のしかたが違っていたりと、わかりやすさという点で好みがあるので
読んでみて損はないでしょう。
【学科試験用・図解や読み物など】
実技の内容を含むものもあります。図では立体的に現象を捉えられます。
試験に関連のありそうなところは付箋を貼ったり、ノートにまとめておきましょう。
また、コンパスよりもデバイダーの方が使いやすいです。
【実技試験用】
「かんたん合格ノート」は特に実技で詰まっている方に読んでほしい本です。
私はこの本で実技に対する考え方が変わり、合格へつながったと思います。
【過去問】
過去7年分くらいを2〜3周はこなしたいところです。
テーマ別になっているものもあります。
天気予報技術研究会のほかに(財)気象業務支援センターでも過去問集
【問題と正解シリーズ】がありますが、在庫がない号があるようです。